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エコキュートの季節設定:秋冬の光熱費を抑えるポイント

執筆: Fresh Panther Works 編集部 ·

窓際の机に置かれた眼鏡、水の入ったグラス、間取り図のような紙
イメージ写真(記事で扱う機器そのものを写したものではありません)

エコキュートを設置している家庭の多くは、設置時のデフォルト設定のまま使い続けています。しかし、エコキュートの効率は外気温に大きく左右されるため、季節ごとに設定を見直すことで、光熱費の変化につながることがあります。特に秋から冬にかけての設定変更は、見直しの価値が高い時期です。

01 エコキュートが外気温に影響される理由

エコキュートは、外気の熱を利用してお湯を沸かすヒートポンプ方式を採用しています。外気温が高いほど効率よく熱を取り込めるため、夏は少ない電力でお湯を沸かすことができます。逆に、外気温が下がる秋冬は、同じ量のお湯を沸かすのに夏よりも多くの電力が必要になります。

この特性を理解した上で設定を調整することが、光熱費管理の基本です。デフォルトの「おまかせ」設定は便利ですが、外気温の変化に完全に追従するわけではありません。

02 秋の設定変更:沸き上げ時間の調整

夏の間は深夜電力(23時〜翌7時)を活用した深夜沸き上げが効率的でした。しかし10月以降、深夜の外気温が10℃を下回る日が増えると、深夜よりも日中の気温が高い時間帯に沸き上げる方が効率的になる場合があります。

具体的には、沸き上げ開始時刻を深夜2時から朝8時〜10時に変更することを検討してください。ただし、電力会社の契約プランによっては深夜電力の単価が低い場合があるため、電力料金プランと合わせて判断することが重要です。お使いの電力会社の料金プランを確認した上で設定を変更してください。

03 設定温度の見直しと追い焚きの削減

夏場に設定温度を低めにしていた場合、秋以降は少し高めに設定し直すことで、追い焚きの回数を減らせることがあります。追い焚きはヒートポンプを使わず電気ヒーターで加熱するため、沸き上げよりもエネルギー効率が低くなります。

設定温度の変更は、リモコンのメニューから「お湯の温度設定」または「沸き上げ温度」を選んで行います。機種によって操作手順が異なりますが、多くの場合、5〜6回のボタン操作で変更できます。変更後は1週間ほど様子を見て、お湯の使い勝手と電力使用量を確認してください。

設定変更は小さな手間ですが、季節ごとに見直す習慣をつけると、年間を通じた光熱費の管理がしやすくなります。次の冬が来る前に、一度リモコンのメニューを開いてみてください。

タグ: 省エネ, エコキュート, 光熱費, 秋冬対策

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