
スマートフォンよりも画面が大きく、文字が読みやすいタブレットは、45歳以上の方にとって使いやすいデジタル機器のひとつです。しかし、「買ったはいいが、使い方がよく分からない」という方も少なくないようです。この記事では、日常生活で実際に役立つ使い方を、基本的な操作から丁寧に説明します。
01 最初にやっておきたい設定:文字サイズと画面の明るさ
タブレットを使い始めたら、まず文字サイズと画面の明るさを自分に合わせて調整してください。初期設定のままでは文字が小さすぎると感じる方が多くいます。
文字サイズの変更は、「設定」→「ディスプレイ」→「フォントサイズ」から行います(機種によって表示が異なります)。「大」または「最大」に設定すると、アプリ内の文字も大きく表示されます。画面の明るさは、画面上部から下にスワイプすると表示されるメニューから調整できます。
02 ビデオ通話の設定と使い方
遠方に住む家族や友人とビデオ通話をするには、LINEまたはFaceTimeが最も広く使われています。LINEは相手がAndroidでもiOSでも使えるため、家族間での利用に適しています。
ビデオ通話を始めるには、LINEアプリを開き、通話したい相手のトーク画面を開いて、右上のビデオカメラのアイコンをタップします。相手が応答すると、画面に相手の映像が表示されます。通話中に自分の映像が暗い場合は、明るい場所に移動するか、画面の明るさを上げてください。
03 よく使うアプリをホーム画面に整理する
タブレットのホーム画面に、よく使うアプリだけを並べておくと、使いたいアプリをすぐに見つけられます。使わないアプリはフォルダにまとめるか、ホーム画面から削除(アンインストールではなく、ホーム画面からの削除)しておくと、画面がすっきりします。
アプリのアイコンを長押しすると、移動や削除のメニューが表示されます。よく使うアプリ(天気、ニュース、LINEなど)を画面の下部に並べておくと、片手でも操作しやすくなります。
04 セキュリティの基本:パスワードと更新
タブレットを安全に使うために、画面ロックのパスワードまたは指紋認証を設定してください。万が一紛失した場合に、個人情報が流出するリスクを下げることができます。
また、OSとアプリの更新通知が届いたら、できるだけ早めに更新することをお勧めします。更新には、セキュリティ上の問題を修正する内容が含まれていることが多く、更新を後回しにすると脆弱性が残ったままになります。
タブレットは、使い方を少しずつ覚えていくことで、日常生活の中でできることが広がっていきます。まず文字サイズの調整とビデオ通話の設定から始めてみてください。